これから、飯田線全線の車窓展望をざっとご紹介いたします。
豊橋を出ると、間もなく豊川鉄橋脇の下地駅。
ここからは、南アルプスの赤石岳と聖岳が目に入ります。
でも南アルプスとはいったんお別れ。伊那谷に入ってから
もう一度再会することができるのでしょうか。
これは天竜川(支流)中流の景色。新城から天竜峡までの間は、
ずっとこんな感じの景色が続きます。飯田線南部は、峡谷鉄道といって
よいと思います。
トンネルだらけのこの付近の飯田線は、「地下鉄道」と
揶揄されることもあるようです。
しかし、車窓の景色は突如として変わります。
天竜峡駅を出るとすぐ、
目前まで迫っていた山が突如として後退し、
ふと気づくと、自分が開けた伊那谷の
まっただ中にいることに気づきます。
やがて、南アルプス、中央アルプスの著名な山々も姿を現し てきます。冬〜春の 季節には、冠雪した神々しい姿を見ることができるでしょう。
列車はさらに北へ向かいます。終着の辰野まで、楽しい 山岳風景が続きます。
CG作成の実際にご興味の方は
飯田線車窓CGプロジェクト 第1部に進む
飯田線車窓ページに戻る
お便りはこちら: