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風景シミュレーションって何するの?
実際になかなか見ることができない景色を、机の上で見てみたい、
というのが最初のきっかけだった。岩崎賀都彰さんの絵とか、素晴らしい風景写真（ 白川義員さんとか、
アマチュアだと富嶽仙人さんとか、
ストレートに圧倒してくる種類の写真）を見ていると、うーむいいなぁ、
もっと見てみたいなぁと思うのですが、写真や 絵の腕は上がらない。
でも、日本のあちこち、高い山の上からとか、空の上からの最高の 景色をいろいろ見てみたい。
地球を自由に眺めてみたい。
しかも、「与えられる」のでなく、ある程度自分の 思うがままに「見たい」
という思いを募らせたのです。
当然、実際に行って見るのが一番いいんだけど、いい景色は時と場所を選ぶので、
そうそう「行けば見られる」というものでもない。地球には雲があるし、火星には砂嵐がある。
...などという前に、火星にはそう簡単に行けない。
春は遠くが霞むし夏は暑いし冬は寒いし
足が自由にならないと山には登れないし、所有者がいるので登れない山もある
（自衛隊に許可を得ないと登れない「千葉県の最高峰」とか、
山が神様なので山頂に近づけない山とか）。そういうわけで MoV
なんていう風景描画ソフトを自作したり、
外国から地形レンダリングソフトを購入して喜んだりしているのです。
目次
VISTAPRO,
Bryce4(Bryce3D/Bryce2/KPT Bryce),
Natural Scene Designer(Scenery Animator),
CH System、カシミール,
Map Brothers,
World Construction Set,
World Builder,
Digital eXchange Engine,
MGE Terrein Modeler,
数値地図ビューワ
LAND3D,
パソコン山望,
Truflite 3D,
Visual Explorer,
国土地理院の数値地図,
USGSのDEM,
GLOBE,
DTED,
USGSのGTOPO30,
国土地理院が提唱する地球地図,
ASTRO P/G,
フリー数値地図,
愛好家の自作データ,
イギリス,
火星,
金星,
データを自作する(準備中)
(Aug. 18, 1999)
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*現在の画像は...南東から眺めたアラスカ、マッキンリー山
を用いて作成しました。
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